デジタルアダプションプラットフォーム導入は、無料でできるわけではありません。ここでは、デジタルアダプションプラットフォーム導入の費用について詳しく解説します。
デジタルアダプションプラットフォーム導入費用に関しては、製品ごとに違うため、一概にはいえません。
たとえば、プロダクトアナリティクスに優れている「Pendo」の場合はFreeプランの場合は無料、Starter【四半期ごと(新規)】の場合は2,000ドル/四半期、8,000ドル/年(税表記なし)となっています。
しかし、これ以上のプランになると、金額は問い合わせの必要があります。システムの早期定着を目的とした「Dojo-Navi」は、1ライセンス月額550円となっています。最低利用は100ライセンスからです。
シンプルでわかりやすい操作が魅力の「UserGuiding」は、ベーシックプランが129ドル、プロフェッショナルが499ドル、コーポレートプランが999+ドルとなっています。
月額で支払うだけでなく、年間契約も可能です。顧客情報を集計して管理してくれる「Intercom」は、Starterが月額74ドルとなっていて、Pro・Premiumのプランは要問合せになっています。
いくつかの製品を比較してみましたが、機能によってプランが分けられていることが多いため、料金も重要ですが、機能をしっかり確認する必要があります。
そのほか、プランが多くある場合には、1つ・2つのプランの費用は公開されていても、そのほかのプランは要問合せとなっている場合が多くあります。基本的にどの製品でも問い合わせや見積もりを依頼するのをおすすめします。
デジタルアダプションプラットフォームの導入費用を調べるためには、ひとまず本サイトで各システムを比較して、自社に合う機能を持ったシステムを選ぶことが重要です。
いくら料金が安くても、機能が自社に必要なものでなければ意味がありません。導入費用は公開されていないことが多いため、自社に合う機能を有しているシステムを選んだら、選んだシステムの問い合わせ窓口へ問い合わせるのが確実です。
デジタルアダプションプラットフォームの導入費用は公開されていない場合が多いため、費用を比較するなら気になる製品の販売元に費用を確認しなければなりません。
その際に注意したいのは、プランが複数ある場合には、それぞれのプランでどこまでの機能が使用可能なのか、支払いは年額なのか月額なのかといった点も確認しておかなくてはならないということです。
また、費用を比較検討する際には費用と機能だけでなく、支払い方法なども併せて検討するようにしましょう。
デジタルアダプションプラットフォームの導入を検討しているなら、以下の記事を参考にしてみてください。
下記のボタンをクリックするとDAPの選び方のコツを紹介しているよ。デジタルアダプションプラットフォーム導入を検討している方はぜひ見てみてね
2023年3月時点で日本においてデジタルアダプションプラットフォームとして売り出されている製品は3つ。そのうちデータ先行型とガイド先行型でおすすめの製品をそれぞれ1つずつ紹介します。
「データ先行型」か「ガイド先行型」か
引用元:Pendo公式HP(https://jp.pendo.io/)
引用元:Techtouch公式HP(https://techtouch.jp/)
自社の課題に照らし合わせ適切な製品を導入しましょう
Pendo選出理由:Google検索してヒットする日本で展開しているデジタルアダプションプラットフォーム3社(2022年3月1日時点)のうち、製品情報が詳しく明記されている企業の中から、データ分析機能をメインで謳っているデジタルアダプションプラットフォームの製品として選出。
Techtouch選出理由:Google検索してヒットする日本で展開しているデジタルアダプションプラットフォーム3社(2022年3月1日時点)のうち、製品情報が詳しく明記されている企業の中から、ガイド機能をメインで謳っているデジタルアダプションプラットフォームの製品として選出。