画像引用元:Dojo-Navi公式HP(https://tepss.com/dojo-navi/)
Dojo-Naviは、自動マニュアル作成ツール「Dojo」、スマホやタブレットでマニュアルを作成できる「Dojoウェブマニュアル」と並ぶDojoシリーズの製品です。
社内に導入したシステムを社員全員が使えこなせて、その機能を余すことなく発揮できるようにすることを目的とするデジタルアダプションと位置付けられています。利用者側のシステム画面上にナビゲーションが表示されるため、操作方法などを担当部署へ問い合わせる必要がなくなります。ナビゲーションは、システムを操作するだけで作成・配信できます。マニュアルの確認時間や研修の工数などを削減できる可能性がある点が魅力です。
Webブラウザのプラグインをインストールするだけでナビゲーションを作成できます。作成したナビゲーションを、Web上の専用画面で直感的に管理・配信できる点も見逃せません。作成・配信したナビゲーションは、再生回数を確認して修正を図れます。
利用者側の画面に「ナビゲーションを開始するアイコン」が常駐します。操作方法がわからないときは、ナビゲーションを呼び出してその場で疑問を解消できます。マニュアル感覚で簡単に検索できる点がポイントです。正しい操作方法をリアルタイムで表示してくれるため、直感的に操作できます。繰り返し操作する箇所には、個人用の付箋、あるいはグループ用の付箋を貼り付けられます。
また、システム画面上にツールチップで説明を追加することも可能です。ナビゲーションを呼び出す手間を省けます。
※最低利用人数は100ライセンス、利用期間は1年間、販売単位は50ライセンスごと。
参照元:Dojo-Navi公式HP(https://tepss.com/dojo-navi/)
画像引用元:Dojo-Navi公式HP(https://tepss.com/dojo-navi/function/)
動画引用元:YOUTUBE(https://www.youtube.com/watch?v=uv9RVXKivvU&list=TLGGRkWh32EJ4lgxMjA2MjAyMw)
Dojoナビ導入前、多いときには提出された申請のうち約23%が差し戻しになっていました。そしてDojoナビ導入後しばらくしてから大きな組織変更があり、そのタイミングで申請のミス等が大幅に増えるだろうと覚悟していたのですが、結果的に差し戻しになった申請は全体の約19%でした。つまり割合としては普段の繁忙期を下回ったんです。出張費や接待費の申請方法を間違えるケースも減りましたし、Dojoナビの存在が正しいルールの浸透を後押ししてくれたおかげだと思います。
引用元:Techtouch公式HP(https://tepss.com/dojo-navi/casestudy/ndi-solutions/)
新しいシステムを導入すると、操作に慣れていない従業員が増えるため、社内は混乱してしまうよね。業務効率化を目指していたはずなのに、実際は業務が非効率化してしまうなんてことも。Dojo-Naviは、このような問題に対応しているデジタルアダプションプラットフォームといえそうだね。直感的に操作できるように工夫されているため、新しいシステムを早期に定着させられる可能性があるよ。
2023年3月時点で日本においてデジタルアダプションプラットフォームとして売り出されている製品は3つ。そのうちデータ先行型とガイド先行型でおすすめの製品をそれぞれ1つずつ紹介します。
「データ先行型」か「ガイド先行型」か
引用元:Pendo公式HP(https://jp.pendo.io/)
引用元:Techtouch公式HP(https://techtouch.jp/)
自社の課題に照らし合わせ適切な製品を導入しましょう
Pendo選出理由:Google検索してヒットする日本で展開しているデジタルアダプションプラットフォーム3社(2022年3月1日時点)のうち、製品情報が詳しく明記されている企業の中から、データ分析機能をメインで謳っているデジタルアダプションプラットフォームの製品として選出。
Techtouch選出理由:Google検索してヒットする日本で展開しているデジタルアダプションプラットフォーム3社(2022年3月1日時点)のうち、製品情報が詳しく明記されている企業の中から、ガイド機能をメインで謳っているデジタルアダプションプラットフォームの製品として選出。